海外を旅行する中で、ネパールやチベットなどの仏画に出会いカラフルな彩色にとても惹かれました。 自分でもこのような仏画を描けるようになりたいという思いがあり、お教室に通い始めました。

絵を描くことは正直自信がありませんでした。 しかし、仏様の特徴を一つ一つ丁寧に教えて頂き、自分のペースで楽しく描き上げる事が出来ました。

時間はかかると思いますが、いつか曼荼羅を描いてみたいです。

私は、以前から写経をやっておりましたが写仏にも興味を持っておりました。写物をやってみたいと思っていたところ、こちらの仏画体験教室を知り受講させて頂きました。

仏画を体験し、写経以上に面白いものだと知りました。即断即決でこちらのお教室に入会させて頂き、毎回楽しく通わせて頂いております。

現在、仏像彫刻の教室に通っておりまして、その彫刻に仏画が生かせるのではと思いから習い始めました。 また、仏画ならではの美しい彩色も学んでみたいという思いもありました。

実際に習ってみると、彩色は勿論のこと、筆できれいな線を描くことがとても新鮮で奥が深く、 毎回楽しく教えていただいています。

自分で描いてみると、美しい線はなかなか引けませんが、だからこそ面白く、 一枚描くごとに次はもっと上手く描きたいと思いながら取り組んでいます。

普段の生活では縁のない仏画ですが、仏教に興味がありましたので自分で仏画を描けるようになってみたいと思い始めました。 私にとって仏画を描く事は、非日常の世界を体験出来る大切な時間となっており、生活にメリハリが出来たと思います。

始めてから3枚目に制作した不動明王はとても描きごたえのある作品でなかなか大変でしたが、描き上げた後は充実感を感じる事が出来ました。 自分でもこれだけ描けた事に満足していますし、仏画を描く事がなにより楽しいです。

今後は、達磨や恵比寿様に挑戦し作品を増やしていきたいと思っています。

この不動明王は今まで描いた作品の中で1番時間がかかりましたが、色紙いっぱいにダイナミックに描く事が出来とても面白かったです。

火炎の色の変化や憤怒のお顔に途中苦戦しましたが、しっかりとした見本と先生のアドバイスで描き上げる事が出来ました。

お顔にもう少し迫力が出せるよう、改めてトライしてみたいと思います。