遠山隆子について

ごあいさつ
彫刻を始めたきっかけは、小学生のときに版木をざりざりと削った気持ちの良い感触をふと思い出し、木を彫りたいと思ったこと。ですから初めは仏像にも全く興味がなく、好きな動物が彫れたら位に思っていました。
そんな私が仏像彫刻に触れ、仏像の持つ力、造形的な美しさに段々と惹かれ、今では人々の悲しみや苦しさを少しでも癒やせる、微笑んで貰えるような仏像を創ることが目標になっています。
現在は、本格的な仏像彫刻を行いながら、リビングにも飾れるような、より身近な仏さまも創造。心を込めて和やかな仏さまを彫り続けたいと思っています。
遠山隆子
遠山隆子プロフィール
東京都杉並区生まれ。美術学校でグラフィックデザインを専攻し、卒業後は設計やデザイン系の仕事に従事。
2006年に侊心会 仏像彫刻教室にて関侊雲氏に師事。
2010年に関侊雲仏像彫刻・木彫刻学院に入学。
2005年よりAtelier Eucharisの篠原和美先生に師事。プリザーブドフラワーや生花のアレンジメントを学ぶ。
2013年12月に初個展を開催。
本格的な仏像彫刻をはじめ、手作りの陶芸やプリザーブドフラワーなど異素材とコラボした独創的な仏さまも創作中。

陶芸:作品の陶芸は、陶歴20年の遠山明子(母)がほぼ作成しています。
  • 1992年 第7回国民文化祭石川92 「土と炎の陶芸展奨励賞」受賞
  • 1994年 第2回日清食品現代陶芸展 「日清食品特別賞」受賞
  • 1995年 第3回日清食品現代陶芸展 入賞
  • 1997年 国際色絵陶磁器フェア97九谷 「世界の色絵陶磁器展」入賞
遠山隆子
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